お世話になっております。
この度、4日(金)・5日(土)ゼスト御池にてオリジナル制作展示会を開催させていただきました。
展示会に足を運んでくださった皆さま、誠にありがとうございます。
この2日間の展示会では、大変たくさんの方々が利用者さまが丹精込めて制作してくださった
制作物を直接、見ていただけたことが何よりも嬉しいです。
第3回目の展示会は、さらにボリュームアップしており、
利用者さまたちから「大変だ!」「昨年のように大変なことになるかも…」と、
無事に展示会までに制作物を提出することができるのか、
大変心配されておられましたが、無事に全ての方々の制作物を展示することができました。
展示会の準備を進めていく段階で、利用者さまたちに制作していただくものを説明すると
ほとんどの方から「こんなにたくさんのことできない」「チームで活動することが苦手だから心配」
「何を作ったらいいのか何も思い浮かばない…」といったお言葉がたくさんございました。
ここだけのお話、制作段階で何度も心をおられる方もおられました。
また、体調を崩す方もおられました。
職員もどうなることかと心配する気持ちもあったのですが、
ネストラボ京都の利用者さまは、最後までやり切ってくださることだけ信じていました。
そして、展示会当日。
利用者さまの制作物が全て展示された会場を見て一言「すごい!」と思いました。
それは、利用者さま本人も感じたそうで展示会に来てくださった方々から
「最後までやり切ってよかった!」「自分が作ったものを褒めてもらえて嬉しかった」
「みんなの展示物が凄くて、来年はもっといいものを作りたいと思った」と、たくさん素敵なお言葉を聞けました。
何かを作る出すときは、不安なこと、正直言ってやりたくないことの方が多いと思います。
しかし、そのマイナスの気持ちであっても最後までやり切った後には、
必ず、やり遂げた達成感や自信につながると思います。
今回の展示会は、福祉関係者以外の一般の方々にネストラボ京都の利用者さまのこと
また、障害のある方でも素敵なものを生み出せることを知っていただける機会であると同時に
利用者さまに1から作り上げることの大変さや最後までやり遂げる大切さそして、
最後までやり遂げたからこそ味わうことができる達成感や自信の気持ち生まれることを学ぶきっかけだと思います。
長々と文章も整っておらず、すみません。。。
第3回目の展示会を開催できたことが本当に感謝です。
来年も展示会を開催する予定です。
その時は、今回よりももっと、良い展示会にできるようにしていきます。
皆さま、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。