お世話になっています。
4月29日(土)に京都府立植物園に利用者様たちと行ってきました。
利用者様たちとの交流の時間になればと思い、急遽企画したのですが、
大変ありがたいことに6名の利用者さんたちがきてくださりました。
利用者様の中には、カメラを抱えた方やスケッチをするために色鉛筆を持参された方、自然の中で読書をするために本を持参された方など、さまざまな目的で来てくださりました。
カメラを抱えた方々は、園内に入るとすぐにシャッターを押して、撮影したものを見せ合いっこされていました。
それ以外の方々は、職員と「これはなんの花?」かと、それぞれ口にしながら説明書を見て
感想を言い合ったり、趣味の話やここ最近の出来事などを話していました。
スケッチをされる方は、描きたい花があるとすぐさまスケッチをして花の咲き方や色の入り方などを口にしながら黙々と描き込んでおられました。
事業所ではあまり話をされない方も日頃と違う環境であることや自然の中にいることもあり、
少しずつ会話に入ってこられ、帰宅する頃には、会話に花を咲かせておられました。
事業所ではパソコンの向けって学習・仕事を行なっているため、今回の外出が利用者様たちの気分転換になりますと大変嬉しいです。また、短い時間ではございましたが、皆様との交流する時間になって、よかったです。
5月も利用者様に気分転換していただけるような企画を計画いたします。
よろしくお願いいたします。