(NLKレター2024年12月号より掲載)

普段ネストラボに通う利用者さんにインタビューを行いました。今回お話をうかがったのは、10月からネストラボに入所した岩瀬 潤さんです。

●こんにちは、岩瀬さんは見学の時から職員に絵の描き方について質問されていたんですよね。
◆そうですね、自分が描いたイラストの色の塗り方で悩んでいました。
●普段からよくイラストを描かれていたのですか?
◆中学の時の美術の先生の授業が面白くて、絵に関するいろんな質問をしていました。その時から絵に興味を持っていましたね。
●そうだったんですね。ネストラボを選んだのも絵を描きたいという思いがあったからですか?
◆はい、大学では建築を学んでいたのですが、どこかなじめない自分がいました。学んでいくにつれ自分は建築をやりたいのではなく、イラストをしたいんだと気づきました。
その後、製造業に就職したのですが、辞めてからこれからどうしていこうか悩んでいた時に、中学の頃から好きだったイラストを描くような仕事に就きたいと思い、ネストラボに入所しました。
●ネストラボに通ってみてどうですか?
◆すばらしいです!ここを来る前に2つ別の事業所に見学に行ったのですが、ネストラボには指導する職員も利用者も作業に対する熱意を凄く感じました。
●話を聞いていてすごく生き生きしているなと感じます。岩瀬さんの将来の夢は何ですか?
◆今は目の前の学習に集中していて、具体的には決めていませんが、これからもずっと絵を描き続けていきたいと思っています。
●それはいいですね、ありがとうございました!

※アザラシ先生は、ネストラボ京都の利用者のみなさんを見守っている優しいアザラシです。

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